Treasure of Deceit: Praecor Loth and the Three

前々回の記事 ”Treasure of Deceit:  The Three (翻訳)"の続きです。ブリティン首長とスカラブレイ首長より「Loth長官とは?」「新しいボス?」という内容のご質問がありましたので、再度Ultima Codexを調べました。

 

※ 前々回はPraecor LothをLoth長官と訳しましたが、Praecorに該当する現代英語が無い事が分かりましたので、今回はそのまま引用します。

 

プレエコール・ロス(Praecor Loth)はUltima Underword IIに登場します。


プレエコール・ロスは戦士の王で圧倒的な力を持っていました。レッドタイタンの侵略時、この王であればガーディアンの力を最大化できると多くの人々が信じていました。しかし、王はリナの戦いで耳を矢で射抜かれて無残な死を遂げました(ガーディアン軍の若いティブリス卿が放った矢に間違いはないと思われますが)


彼の一番の家臣達であるレテ(Lethe)、ウンブリア(Umbria)、モルフィウス(Morphius)の3名は主君の死を信じる事ができず、ロスが未だ生きているかのように見せかける事を決心しました。この3名(the Three)は魔法の儀式を行って、ロスの亡霊とその側近達を物質面に封じた上に、王の魂を欺き、その領地ライアンノンを今だ統治しているかのように思わせたのです。

 

その後、王の墓を訪れたアバターは、ロスの妻へレナの魂に触れて彼女の夫の苦境を知りました。そして、ロスの魂が囚われている広間でアバターは戦う事となりました。戦いの後、アバターは王に真実を明かして、彼と側近達を呪縛から解き放ちました。

 

ようやく安息の眠りに導かれる事になったロスは、その謝意の証しとしてアバターに自らが保有していた戦いの角(Battle Horn)を授けました。のちにブリタニア城に掛けられたガーディアンの呪いを解く事になったという魔法のアーテフィファクトです。

 

(以上/Codexより)

 

先のバトリン登場に続き、今現在デシートではアンデッドvs冒険者の戦いが続いています。風雲急を告げるブリタニア、次の展開が大変気になります。