【翻訳】(ロールブック)書名:Counterfeit Commodities 題名:雄弁なサムのお話し

みなさん、こんにちわ

今回もロア本を入手しましたので、速報ベースの内容で恐縮ですが、翻訳しましたのでご参考いただけますと幸いです。読みやすいように言外の意味を想像して( )に記しています。※ 正式な翻訳は公式発表までお待ちいただけすようお願いいたします

【1ページ】 

まあ、まずウサギが出現して、次に卵、そして菌類もな。それから、植物が変な風に成長し始めたんだ。

そう、去年の春は確かに奇妙な春だったなあ。そんなこれまで経験した事もない状況にブリタニア民は熱狂してよ、その中には一儲けしようって奴らも現れて、俺はこの商売を始める事にしたんだ。だってさ、みんながそうだったからね(乗り遅れないとな)

しかしさ、一日中ウサギを追いかけていたい人なんていないよな?そんなのバカバカしい。きっと、他にも方法があるはずだ!って思ってしまうな。要は、俺は自然の摂理とは関わりたくなかった、って事な。

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【2ページ】

通常、俺は常々トリッキーな物語を書き留めるって事は良くないと思っているんだよね。しかしさ、実際何か書いたところで、みんなは物語を読んでくれるかな?

ああ、でも、いつか、もしかしたら、誰かがこの物語を見つけて、俺と同じように面白いと思ってくれる可能性もあるかもな。


ハッ!そうだそうだ。
今はとにかく、みんなまだ卵を探していてる。そして、自分が欲しいものを貰おうと卵を交換している!ってことは、交換を希望する人達が欲しい物を提供できれば、自分が卵を手に入れることができるって訳よ(ニヤリ)

 

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【3ページ】

これは実に良い史上最高の計画だ。他の商売人達が提供している良さげな物の代わりに、俺がやすっちい模造品を提供していることを誰が知るかってことよ。

まあ、本当は彼らが以前に提供していた物と同じちゃ同じなんだが...まあ、それは彼らが言うように...合法ではないかもな。

俺が誰から仕入れたものであろうと(みんなには知った事じゃねえな)
まあ、有体に言えば、俺はいつの間にかいつも(この季節の)卵に翻弄されているってことよ(ここは変わりねえ)

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【4ページ】

こうやってさ、俺は俺の物を微妙に合法な提供元から入手する一方で、俺が(こんな適当な事を)やっている事を知らない皆は、俺のが欲しくて卵をくれるんだな(これが)。

そいえば、植物学の研究者が、緑の棘を植えた時に土から出てくる小さな面白いウサギを捕まえてみると、時々卵を持っていると言ってたな。その卵はちょっと変わったものらしいから、みんなが欲しがるだろうなぁ。

ああ、こうなるともう誰も俺を止められない!
そんな高級ウサギの卵でオムレツを作る!
いくらで請求できるのか?(そりゃワクワクするってもんよ)

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さて、少しばかり話が逸れたかな。イルシェナーの沼地生物が サベージ村を村を脅かしているようだ。その件が俺と関係あるなんてありえないだろ?絶対に無い!

(そっちはそっちとして)俺は大丈夫。そう。絶対に大丈夫
ボグリングの革から靴を作れないかな?(むしろこっちな。大事なのは)

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