昨晩はEMイベントに参加しました。昨年秋~再開された大和EMイベントは今回で3回目、過去二回のイベント同様、とても多くの方々が参加されました。21時前には既にブリテイン広場は満員状態、盛況のうちにイベントがスタートしました。
■ 登場人物:
Great Man the broker: 便利屋さん
Quena:ミノックの蜂蜜屋さん兼料理研究家
No Man: 生後2か月の赤ちゃん(Quenaの研究開発過程で生まれた存在)
【ストーリー概略(1)→(6)】
(1)ミノックの蜂蜜屋さんから冒険者への依頼発生(便利屋が仲介)
■ 背景: 鉱山を混ぜた特産品を開発した。その生産には特別な鉱石が必要だが、この鉱石堀りに出向く鉱山では魔物が出現するようになった。
■ 現況:魔物退治はこれまでは鉱夫ギルドで対応していたが、最近では数が増えてミノック港付近まで出張ってくるようになっている。
→ 依頼:ミノック裏鉱山に行って魔物達(※1)を退治して貰いたい。
(2) 冒険者達と依頼主Quenaとの顔合わせ
(3) ミノック裏鉱山での魔物退治
(4) 依頼主の息子と名乗る存在が便利屋と冒険者の前に出現
(5) 依頼主の息子と名乗る存在から冒険者へ依頼発生
■ 背景:息子はミノック蜂蜜屋の商品開発過程で偶然誕生、試作品の一部が地中に沁み込んでいく間に受肉化した存在。知性もあり魔法も使える。母上を愛する一方で、自分の存在を母上に知られたくないので(ミノック鉱山深部に?)身を潜めている。更に、鉱山内に魔物を放って誰も寄せ付けないようにしている。(※1)
■現状:息子が特別に作った魔物2体(※2)が自分の魔力を吸い込むようになり制御不能、暴走状態。人の姿も維持できなくなりつつある。
→ 依頼:魔物2体を退治して貰いたい。
(6)依頼主への報告
※1=同じ魔物達
※2=今回のボス2体。※1とは異なる魔物。
【現場の状況】
(1): 仲介人登場
Great Man : みんな、おいっす!
Great Man : 俺ちゃんの名はグレートマン
Great Man : 受けた依頼は何でもこなす、さすらいの便利屋
Great Man: みんなに会えて、俺ちゃんは感激さ!
Great Man: 今日はMinocの蜂蜜屋からの依頼だ
Great Man:蜂蜜をそのまま特産品にしてもVesperには勝てない
Great Man : そこで住民と知恵をだして考えたのが鉱石とのコラボ商品らしい
Great Man : ケンダル山の裏側で最近発見された新しい鉱山で採掘される鉱石を
Great Man : 加工した金属を混ぜてみたところ絶妙な味の蜂蜜が出来たらしい。
(2): ミノック港を経由してミノック蜂蜜屋さんへ。料理研究家だけに、お料理自慢がご挨拶の代わりでした(パシ蜜!?)
Quena: みなさん、私は蜂蜜屋のケーナと申します
Quena: 蜂蜜を使った商品がいろいろ出来てきましたよ
Quena: 先日までは、安直蜂蜜と言われてたもので
Quena: ネーミングも考え直したの。いいでしょ!
Quena: そして隣にあるのが、蜂蜜飴で作ったバシ蜜!
Quena: あと、鉱石を模した蜂蜜キノコチョコも作ったのよ
Quena: 私は料理研究家でもあるから、作るのは楽しかったわよ
Quena: でも、いくつか作った物が消えちゃってるのよね
Quena: 不思議だわ~
(ミノック港経由)
(依頼人)
(3) : 以下の内容を受けてミノック裏鉱山へ出発、行く先々で出現するモンスターを討伐しながら前進あるのみ。初見のミノック裏鉱山様子に驚きました。長い坑道が何層にも重なっている構造でした。ヨモツ坑道とは少し趣が違うかも。
Quena: 新しい鉱山で、稀に採れる鉱石があって、私がSweet Honeyと命名したの
Quena: 鉱石のくせに舐めると少し甘いのよ。
Quena: 問題は採掘すると魔物が出てくることね。いま鉱山は魔物でいっぱいなのよ
Quena: そこでみなさんに、グレートマンさんと一緒に、それらの討伐をお願いします!
(前進)
(前進)
(前進)
(前進)
(前進)
(4) : ミノック裏鉱山での魔物退治終了後、冒険者と仲介人はイオドーンでミノックの蜂蜜屋の息子を名乗る人物と出会います。母上の愛を切望するものの、自然の摂理に反して生まれた自分の生存を母上には決して知られたくないという心情。そんな親子関係に悲しくなりました。
No Name: 母上は特産品を作るために、何故か鉱石を混ぜることに執着していた
No Name: 配分などで試行錯誤しただろう。そして偶然だが、その試作品の一部に
No Name: 母上の髪の毛が混ざったんだ。その細胞から生み出されたのが僕って訳さ
No Name: 僕はね、地中に染み込んでいく過程で徐々に変化してゆき
Great Man: ほう
No Name: 最終的にこの姿となった。そして何故か知性も魔術も見についてるんだ
No Name: きっと母上の細胞、遺伝子が優秀だったのだろうね
Great Man : それは一旦横に置くとして
Great Man : あんたの目的はなんだ?
No Name: それ聞いちゃうんだ・・・、仕方ないから教えてあげよう
No Name: 母上の愛が欲しいんだ
Great Man : うん
No Name: 僕は地中に染み込んでいく間に自我が生まれたので
No Name: 母上と接することができていない
No Name: それに、僕の存在が母上に知れたらショック死するかも知れない
No Name: 会いたくてもそれは無理だ
Great Man : そうかな・・・
No Name: だから、母上が作った物をこっそり盗んだり
No Name: 母上のクローンを作ってみたりしたんだ
No Name: さらに、気安く鉱山に入って、僕と遭遇しないように
No Name: 僕の魔力で魔物を作って危険な鉱山にしたんだよ
(「名無し」という名前の息子さん)
(5): 討伐を誓って冒険者はボスに相対します。ボスは2体湧きましたが、荷重発生回避の目的もあり?冒険者は2ヵ所に振り分けられました。今回のボスはテイマーでは大変厳しかったです。(3)もそうでしたが、ここでもラグがきつかったです。
No Name: みんなにお願いしたい
Great Man the broker: それはまずいね
No Name: 実は僕が作った蜂蜜が好物の魔物が2体いるんだけど
No Name: 暴走しかけている感じがする
No Name: 申し訳ないのだけど討伐して欲しいんだ
No Name: 僕は魔力切れで動けそうにない、もう人の形も保てない
No Name: だからお願い、倒してきて!
(6): 討伐が終わりミノックへ帰還、便利屋から依頼者へ報告が行われました(子供の話はまた別途という事で)
Quena: 私まだ結婚してないんだけど
Quena: そもそも、子供つくった記憶なんて無いし
Great Man: ですよね~
Great Man: 詳しくはあとで話すから、この場はここまでにしよう
Great Man : 子供の名前だけ考えてやれ
Quena: ちょっと意味がわからないのですけど!
Quena: 私のことからかってます??
Great Man the broker: まじめな
Great Man the broker: 話なんだ
Great Man the broker:みんな、今日はありがとう!
Great Man the broker: ちょっとデリケートな話になるので、ここでお別れだ
Quena: よく分からないけど、みんなありがとう!
Great Man the broker: 本当にありがとう
本日もお疲れ様でした!!
そして、EMレアアイテムをゲットされた方はおめでとうございます!!
(Roger首長より)