前回の続きです。最後はヒューマンサイド
「私達は闇の僧侶。ここで行われている重要な仕事を守り、預言者を気取って私達の邪魔をしようとする者達の手先に対して立ち向かう」
「今は停滞の時代であり、いづれ私達は破滅の道を進むであろう。そうならないようにとガイド(The Guide)は争いの木(Tree of Strife)へ私達を導いてくれたのだ」
「ガイド(The Guide)はイルシェナーの全ての民、すなわちミーア、ジュカ、人間から献身的な者を選んだ。ガーゴイルが逃げなければ、彼らはその後の戦争の中で破壊されることはなかったろうに。最早彼らはただの手先でしかない。」
「ツリー(Tree of Strife)」が全ての鍵となる。手先(PAWN)のお前では、それは分かるまい。十分な血を与えれば、木は花を咲かせる。そして、何か驚くべきことが起こる。RelとOrdは再び争い、無価値の者達を聖なる争いの中で消耗させるであろう」
※ RelとOrdはイルシュナーを支配している蛇兄弟。お互いが反目しあってお互いの体を食べ続けながら絡みついて一本の木の姿となった。
「停滞の手先になどなるな! 私達と一緒に「争いの木(Tree of Strife) 」に花を咲かせまようではないか!」
以上となります。3種族の闇落ちした僧侶達、それぞれの種族に由来する強い思いがあるようです。ヒューマン僧はPAWNという単語に拘りを見せているようですが、僧達にも上下関係が見え隠れるような?いづれにせよ、このツリーの状況は今後も警戒をしていく必要があるのでしょう。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。