「我が心のリアンノン」: All For The King

 

2020/10/07(22:00~23:00)のイベント記録です。本ブログの過去記事に「The Three」がありますが、その内容が背景となるストーリーが展開されました。

 

1. 概要: 

The Threeは、Praecor Loth王の復活を願って、邪悪な魔法を用いて王の魂を欺いた上に王を辺獄に閉じ込めてしまった訳ですが、今回のGeoffreyと冒険者の活躍により、永遠に続くと思われたThe Threeによる魂の支配から王は漸く解放されて、王妃の魂と共に無事に天国へと向う事ができました。と同時に、長らく待ち望まれていた神殿の復活が叶った、という感動的なストーリーでした。復活された神殿は「献身」の神殿というのも象徴的です。

 

献身 〈--〉愛の名の下に己の身を投げ出す勇気


2. ストーリー: 

※今回は全て同じようなアングルからの画面キャプチャです

 

2-1. 今回の登場のGeoffrey。記憶に新しい所ではブラックゲートクエスト3番目【ドラゴンの群れの中で】で登場したアバターコンパニオンです。Dupreがその身を投じてブラックゲートを破壊したものの、ブリタニアは未だ未曽有の危機に瀕している状況が続いています。そんな中、国王陛下はロイヤルガードにThe Threeを探すように命じられたのです。

 

陛下曰く

フェローシップの所業のようだが、古の王国リアンノンからブラックゲートを経由してThe Threeが流入しており、ブラックゲートに代わるリフト(時空の歪み=異次元とのゲートウェイ)を求めてブリタニアを徘徊しているようだ。至急探索を行うように」

 

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出発

 2-2. Geofferyと冒険者は一路ロストランドへ。ここは大昔はMinaxが居た場所と思いましたが(記憶違い?)、Thibrisに合う為です。自分はプレエコール・ロス(Praecor Loth)王の敵対勢力の将軍で、戦場で王を殺害した上に王の忠臣達を遠ざけた、と自分と王との間に起こった過去の対決の歴史を語り始めました。

 

勿論、彼はThe Threeを知っていました。Thibrisの見立ても陛下と同じでした。

「彼ら3名に扇動されて今の危機が発生しているのではないか?」
「詳しい事はロスの妻のHelenaが知っているだろう」

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ThibrisとGeoffery (会話が見えない)

 

2-3.  Thibrisの助言により、Geoffreyと冒険者がHelenaの墓へ向かうと、Helenaの幽霊がすぐに現れました。HelenaはGeoffreyの問いかけに応じて彼女の身を襲った悲劇をGeoffreyと冒険者に語りました。


(1) 戦いが始まったのでLothは自分を安全なこの地に避難させた。
(2) 自分はこの辺境の地でLothの忠臣達と埋葬されている。
(3) 夫が戦場で死んだを知って自死したが、General LetheはLothの愛人であった(「大人の事情」~ひぃぃ)ので同じ墓には入れなかったのだろう。
(4) Letheは国王の後ろ盾がなくなってしまう事を恐れて、Lothをネクロマンシーの魔法で蘇らせた。夫は自分が死んでいる事にも気が付いていないようだ。
(5) The Threeの魔法によって醜悪な姿で不死の存在と化した夫を倒せば、The Threeもいなくなるであろう。そして、その時は自分の魂もまた救われよう。

 

Geofferyが誓います。
「必ずヘレナ王妃の遺体をロス国王の隣に埋葬します」

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Queen Helena とGeoffrey (会話が見えない+)

 

4. Geoffreyと冒険者は先を急ぎます。The Threeは「腐敗したマナの豊富な霊気の強い場所」にいるらしい。冒険者の一人が道を指し示しました。「死の街」にいるらしい、と。やはり、そこの場所にGeneral Letheが居ました。あたかもLothが居る空間を守るかの如く仁王立ちとなりながら。

 

Geoffryと冒険者に言い放ちます。

「偉大なる我が君主、 Rhiannonの王、Praecor Lothは生きている。我々と共に永遠の命を得て、Rhiannonを未来永劫統治し続けるのだ」

なんと哀れな・・(Sunの心の声)

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General Lethe とGeoffrey (会話が見えない++)


Geoffreyの挑発をあざ笑うか如くLetheはゲートをすり抜けて行こうとしますが、Geoffreyも冒険者もLetheを決して逃しません。Letheが消えたゲートに入ると「Sprit of Practor Loth」が現れました。

 

※ ええ、何もせずに2回程死んで終わったという残念な結果で。非力が悔しい。クライマックスと言うのにキャプチャを取ったつもりが保存されていなかったので画像なしです。


5. 戦いが終わり、Geffreyと冒険者は献身の神殿へに向かいました。そこには病気のMariahが居ました。日頃から神殿のお掃除と神殿復活を願う子供達からの募金を受け取る為に訪れている、と言うのです。二人は偶然の再会に驚きながらも、心から喜び合ってお互いの信頼の絆を確かめ合いました。

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MariahとGeoffrey (会話が見えない+++)


Mariahが言います。
「先程見慣れない男の子が現れて、その子からリューズを受け取った。でも、それがいつの間にかスクロールに代わっていた。その子の名前はロス。」

 

GeoffreyがMariahに嘆願します。

「それはPractor Lothが渡した物・・Mariah,神殿に向かってそれを投げて!呪文を唱えて!」

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神殿の復活 

 

そして・・神殿は見事に復活されました。

ブリタニアの徳のベールが神殿を守り、もう二度と破壊される事はありませんように!

 

※ (一夜明けても同じ)

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献身の神殿